ちいさなねずみが映画を語る

すきなものを好きなだけ、観たものを観ただけ—

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ウェンズデーは至高だしクリスティーナ・リッチも至高 - Netflix『ウェンズデー』を観た

鈴木亮平が振り切りまくっている『シティハンター』の話をしていたら*1、家人が勢いでNetflixに加入したので、久々にNetflix民になった*2。当の『シティハンター』は家人も観たそうなのでスキップされ、代わりに暇人としてひとりでずっと『ウェンズデー』"We…

『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾制作決定 - 気になるおヒューとコリン・ファースの行方

1週間くらい前だが、『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾映画の製作が決定したと噂になった。主演のレネー・ゼルウィガーに加え、第3作に登場した産科医のエマ・トンプソン、そして第2作まで登場したヒュー・グラントの再登場が報じられている。なお、ブ…

ドラマ版『透明なゆりかご』一気観レビュー③ - シーズン後半を深掘り

原作改変も、丁寧さが鍵なのよ

ドラマ版『透明なゆりかご』一気観レビュー② - シーズン前半を深掘り

敢えて20年前を舞台に、周産期医療の問題を精緻に描く

専門分野のせいで、違うところが苦しい - ドラマ版『透明なゆりかご』一気観レビュー①

周産期医療を丁寧に描いたと見せかけて、発達障害も主軸にしている

我々には決して分かり得ない葛藤だが、考える端緒にはなる - 『デフ・ヴォイス』

苦しみを理解するとはおこがましい言い方だが、寄り添う端緒にはなるのでは

紛れもなく、複数形 - 映画『哀れなるものたち』

どうかいつまでも蜜月を、ヨルゴス&エマ嬢 #ネタバレ考察

ぼくはあらいぐまロケットちゃん - 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(GotG3)

※この記事はGotG3公開直後にかなりの割合を書き上げていたが、あともう少しを完成させる気力がなく年を越してしまったものである。奇しくも今年はGotGの公開から10年、一年の計は元旦にありということで、何とか完成させてシェアしておく。 ----------------…

このメタメタしさはマーゴ・ロビー版『銀河ヒッチハイク・ガイド』 - 映画『バービー』

最高にクレバーなマーゴ・ロビーさま……

やっぱり世界は猫が好きなんだなあ - 映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』

ある程度プレイしてきた大人の方が刺さりそう

女性監督作品の先達ながら忘れられた一作 - 映画『WANDA/ワンダ』

波はないが長回しが多くを考えさせる

連ドラくらいが丁度良かったのではないだろうか - 映画『異動辞令は音楽隊!』

2時間の尺ではあまりに急展開すぎた印象

僕らの知らないシンカンセンでの大立ち回り - 映画『ブレット・トレイン』

明らかにネオニッポンだけどおバカ映画と割り切れば楽しかった

映画『ソー:ラブ&サンダー』の当てにならない感想さん

最近当直明けに映画を観に行くのにはまっているのだが*1、GotG Vol.2.5と聞いたので、MCUの新作『ソー:ラブ&サンダー』"Thor: Love & Thunder"('22)を観てきた。というわけでこの記事はIWの記事並みに当てにならない感じでお送りする予定である。 mice-cine…

観ていたのは70年代のはずだった - 映画『リコリス・ピザ』

15歳と25歳とか関係無いくらいに大人で幼くて普遍的なあれ

静かでうるさく、うるさく静か - 映画『コーダ あいのうた』

ふたつの言語で彩られる珠玉の歌声

サンディの夢は夜ひらく - 映画『ラストナイト・イン・ソーホー』

こよなく愛する文化の闇をギークボーイが描くノワール映画

罪を持った者たちの中で絡みつく戯曲たち - 映画『ドライブ・マイ・カー』

取り敢えずロシア戯曲をゆっくり勉強したい

はしご映画してきました - 映画『スーパーノヴァ』『17歳の瞳に映る世界』

図らずもロードムービーをふたつ重ねていた

どこを取っても魅力的なふたりのエマ - 映画『クルエラ』

エマ嬢の悪役最高なんだよなあ

【ネタバレ】映画『ファーザー』の物語的真実

アンソニーが戸惑っているので中身も複雑ですね

揺らぎ続ける真実と舞台的な演出 - 映画『ファーザー』

舞台的な演出でBPSDを描いた静かな名作

まっすぐは合わなくて、曲げると苦しい - 映画『すばらしき世界』

西川監督が満を持して役所広司を迎えた社会派作品

本当になってほしくなかった虚構の世界 - 映画『コンテイジョン』

よくできたパンデミック予測映画

ダンサー森山未來の初監督作品とチャウシェスク政権末期のサスペンス - ブリリア配信作品

面白かった&恐ろしかった

トランスジェンダーだろうが、わたしはわたし - 映画『ナチュラルウーマン』

トランスジェンダーゆえにぶつけられる理不尽な差別、それに負けない芯の強さ

自分にラブシーンを書くなよクリーズ - 映画『ワンダとダイヤと優しい奴ら』

パイソンズの系譜に載せてしまうと違う意味で笑えてしまう一作

自らのキャリアを盛大に揶揄するヒュー・グラント - 映画『パディントン2』

ヒュー・グラント劇場vsブラウン家の隠れた特技たち

ひとりでいるのも、ふたりでいるのも苦しい - 映画『ロブスター』

パートナーがいなければ動物にされてしまう世界にて

久々にブリリアで沢山映画を観ました

世界中のいい短編映画を沢山紹介してくれるからすきです

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