ちいさなねずみが映画を語る

すきなものを好きなだけ、観たものを観ただけ—

配給会社別-フォックス・サーチライト

トリプル主演だけじゃない豪華キャスト - 映画『女王陛下のお気に入り』

トリプル主演の女優陣、引けを取らない男性たち

おぞましいほど悪趣味な、英国式宮廷物語 - 映画『女王陛下のお気に入り』

10日くらい前になってしまったが、映画『女王陛下のお気に入り』"The Favourite"('18)を観てきた。公開初日に観たのは何だかんだ去年6月の『モーリス』以来で、筆者がどのくらいこの作品を楽しみにしてきたかよく分かるはずだ。 感想を端的にまとめると、"Ol…

映画『女王陛下のお気に入り』をもっと楽しむために - 厄介なイギリスの王朝事情

イギリスの王朝事情、やっと理解しました

洋画の邦題問題はどこに帰着すればいいのか

洋画沼を中心に絶対炎上しそうな記事を見つけてしまった。というかTLに怒りを伴って流れてきた。 www.sbbit.jp 筆者は英国沼を攻めていったらいわゆる「単館系のマイナー作品の洋画」ばっかり見続ける有様となってしまった人間なので、ちょっと胸が痛い話で…

これは「コーエン兄弟の作らなかったコーエン映画」 - 映画『スリー・ビルボード』『ファーゴ』ネタバレ考察3

GG賞授賞式とBAFTAノミネート発表があって暫く空いてしまったが、『スリー・ビルボード』ネタバレ考察の続きである。Critics Choice Awardsの授賞式もあって映画賞もアツいのだが、何故か謎のクエリで拙ブログに辿り着いた人がいるらしいので、第3弾をお送り…

キャストと脚本と社会背景の話 - 映画『スリー・ビルボード』ネタバレ考察2

今回は映画『スリー・ビルボード』"Three Billboards Outside Ebbing, Missouri"('17)ネタバレ考察の後編第2弾である。キャストや背景について少し抉っていきたい。前編はこちら。☞ mice-cinemanami.hatenablog.com ネタバレ無しあらすじ ミズーリ州エビング…

正体はただの暴力映画では無かった - 映画『スリー・ビルボード』ネタバレ考察1

新年一発目の映画記事は、日本で2018年2月に公開された『スリー・ビルボード』である。1年も前に公開されたオスカー映画を何故今、という気がするかもしれないが…… この映画を観るまでに1年かかった 勿論存在はよく知っていた。日本では何となくデル・トロの…

現代の性的マイノリティを巡る闘いにも繋がる歴史 - 映画『バトル・オブ・ザ・セクシズ』

年末レビュー大放出祭、ということで、書きためていたレビューを一気に放出したい。今日の一作は今年7月に公開された『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』"Battle of the Sexes"('17)だ。杜の都での公開は1ヶ月遅れだったので、今度記事公開予定の『ゴースト・…

サリー・ホーキンズを見つけてくれてありがとう - 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』

先日第90回アカデミー賞で無冠の女王となった『レディ・バード』を紹介した。そうしたらこれも紹介せずにはいられまい。このアカデミー賞を最も湧かせたギレルモ・デル・トロのあの映画、そう、『シェイプ・オブ・ウォーター』(2018)である。デル・トロはこ…

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