各所を賑わせていたあれを、少しだけ。 SIDS; sudden infant death syndrome(乳幼児突然死症候群)の原因が分かりましたという話がぐるぐる回っていた。シドニーのこども病院から出た報告で、実はちょっと専門分野なのでどきどきわくわくしながら読んだ。 www…
悔しいことに、紛う事なき名曲
大したことではないのだが、つい気になってしまったことを。 CPA症例のカルテで、こう書かれていた(※実際のカルテだと問題があるのでかなり改変しています)。 背面に紫斑あり、かなりの時間経過と推察される。 問題ありませんね。 救急隊の送り書で、こう書…
ふたつの言語で彩られる珠玉の歌声
最後まで心苦しいが、家族とはそういうものである
筆者は映画だけでなくいわゆる映画音楽も好きなのだが、最近ふと思い出して映画音楽ばかり集めたプレイリストをかけてみた。『坂の上の雲』の主題歌である"Stand Alone"が入っていて、好きな曲なのでついリピートしてしまう。 実はこの曲、第1部から第3部に…
こよなく愛する文化の闇をギークボーイが描くノワール映画
先日の当直中、上の先生が患者にこう声を掛けていた。 「大怪我してるんですよ!」 隣でふと思ったけれど、……「大怪我」って定義は何だろう? こういうやつはさわりくらい考えられるようになったけれど(ほんのさわりだけれど)、一般の人に「大怪我なんですか? …
静かに消えては現れる、ふたつの災禍
誰も聞いていないだろうけれどやってみます。こういうの何気にすきなのです。 はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」 ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? ブログ名の「ちいさなねずみが映画を語る」だが、ねずみちゃんが大好きで、…
取り敢えずロシア戯曲をゆっくり勉強したい
彼女のハドスン夫人は最高にチャーミングでした
図らずもロードムービーをふたつ重ねていた
たかが5年、されど5年 立ち直る人もそうでない人も
ブログを書こうとしていたら小林賢太郎が東京五輪開閉会式のショーディレクターから解任されていた。リハーサルも済んでいるのに、前日に解任してどうなるのかという気はするが(演出総取っ替えなどできないし)、首を切っておかねばということなのだろう。サ…
たかが5年、されど5年 立ち直る人もそうでない人も
エマ嬢の悪役最高なんだよなあ
雑感映像が地元過ぎて草
地元にいると分かること沢山過ぎるんよ
朝ドラ『おかえりモネ』勝手に解説記事、今回は第2週分です。過保護過ぎて仕事中のモネに散々電話を掛けてきていた父・耕治が突然モネの働く森林組合に押しかけてきました。そんな折地元の小学生たちが林間学校に訪れ……モネと父の過去も伺える第2週です。mic…
宮城県に朝ドラが帰ってきたぞ〜!
アンソニーが戸惑っているので中身も複雑ですね
舞台的な演出でBPSDを描いた静かな名作
大体必要な時には忘れている
地元民ならではの小ネタを深掘りします
推しが仙台"なんか"に来たのも全て「三島の夢」なのかもしれない(まだ夢うつつ)
もっと息の長いドラマになる道もあったはずなのに
皆さんには免状を渡すだけのシーンだったはずですが
松本教授(片桐はいり)、もう少し出番あってもよかったのに
今回も三谷組満載でしたね