大見得を切った記事を書いたので、もうちょっと色々書かずにはいられまい。
mice-cinemanami.hatenablog.comというわけで、数記事に分けて「ボラプ」の話を書いていこうと思う。
- 書くべきことはいろいろあるけれど
- わたしを劇場に連れて行った人 - ルーシー・ボイントン
- 不動のボーカリスト、フレディ・マーキュリー - ラミ・マレック
- 何とメイと同じ身長! - グウィリム・リー
- 見栄張ってまでロジャー役を射止めたベン・ハーディ
- 実は長い芸歴の持ち主 - ディーキーことジョー・マッゼロ
- 6番目にクレジットされてたけど、どこに出てたの? - マイク・マイヤーズ
- 決まった時には色々言われたみたいだけど
書くべきことはいろいろあるけれど
筆者がこの映画を観てきたのは3週間前である。観終わってすぐにやったことはと言えば、12,000字に迫る長文レビューを書くことだった。どこに出すあてもないのに*1、おまけに言えば実生活上で将来に関わる大事な関門に向けた準備があるというのにである!
その内容は大きく分けて
- 映画全体の批評
- ネタバレ無しの小ネタ雑記
- ネタバレありの考察
- クイーンの曲そのものの魅力
だったので、多分あとこれくらい記事が出ると思う。
そもそも何でこんなにぐわんぐわんに「嵌まって」抜け出せないかというと、録音しといたこの番組のせいである(放送記録)。何せ10時間もあるのでなかなか聴き終わらない。かといって曲の考察やクイーンの歴史など「にわか」ファンには聞き逃せないポイントがあるので適当にBGMにしとくわけにもいかない。おまけに、いつもは移動時間に聴くものが、先述の重大関門のせいでわりかし籠もりきりだったので、聴く時間すら無くなってしまった。ちびりちびり聴いていたら既に1ヶ月である。そんな話はどうでもいいのだが。
わたしを劇場に連れて行った人 - ルーシー・ボイントン
この映画を知ったのは、誰かが彼女の出演情報にこの映画を足したことがきっかけだった。その頃わたしはライトもライトなクイーン"ファン"で、曲はいいなあと思っていたものの、映画に使われたりしたものをふんふんと聴くくらいで、そう真面目に調べてはいなかったと思う。それが、「メアリー・オースティン」って誰なんだ?と調べてみてびっくり。何とフレディの元婚約者にして、生涯の友だった人物だというじゃないか。というわけで、普通の人とは逆向きにこの映画を知ることになった。
ルーシー・ボイントン、『シング・ストリート』で厨二病少年の心をかき乱させてバンド組ませた上に、今回はフレディ・マーキュリーにとって長年の友人にもなった元恋人演じるとか強すぎでは pic.twitter.com/yEzErVCgyC
— ふぁじっこあなみ (@mice_fuz_anami) May 24, 2018
そもそもルーシーちゃんって誰やねん?という人も多いと思うが、わたしがTwitterで書いている通り、「今回も」バンドマンの心をかき乱す役なのだ。彼女を知るきっかけになったのは、2016年公開の映画『シング・ストリート 未来へのうた』"Sing Street"である*2。彼女が演じるラフィーナは、主人公の厨二病少年コナーが一目惚れする相手で、コナーは彼女にモテたいばっかりに出来もしないバンドのボーカルだとうそぶく。そこからコナーの人生は大きく変わっていくのだが、ラフィーナもコナーとの出会いを通じて本当の自分を取り戻していき——音楽映画を撮らせたらピカイチと言われるジョン・カーニー監督作品でもあり、作品はこの年のゴールデン・グローブ賞(長編映画ミュージカル・コメディ部門)にもノミネートされた。カーニーの意向で無名俳優が多く使われたが、批評的成功もあって、出演者は大躍進となったのだ。(ところでこの映画、実はボラプ中盤で辞めさせられるマネージャーことリードを演じたエイダン・ギレンも出演している)
- 映画『シング・ストリート』は80年代風のファッションや音楽も光る一作。手掛けたのは『Once ダブリンの街角で』や『はじまりのうた』を手掛けたジョン・カーニーだ(右端)
その後はこの映画での注目もあり、サー・ケネス・ブラナーによるリブートが話題となった『オリエント急行殺人事件』"Murder on the Orient Express"('17)でアンドレイニ伯爵夫人を演じるなど躍進が続く。そこに来てこの作品の情報とあれば観に行くしかない。そういう訳で、わたしはルーシーちゃんに手を引かれて劇場に足を運んだのである*3。
そう言えば『オリエント急行殺人事件』の後もジョニデと噂になったとかならないとかいう話があったが(敢えてリンクは貼らない)、今作撮影後、ラミ・マレックと恋仲になったとの話もあった(Daily Mail、People)。推しの俳優が幸せそうにしているのは何とも嬉しいことなので、仕事もプライベートも充実してほしいなと願うばかりである。
不動のボーカリスト、フレディ・マーキュリー - ラミ・マレック
まずはゴールデン・グローブ賞ノミネートおめでとう!マレックとGG賞と言えばわたしが思い出すのはこの動画なのだが*4、ここで登場している通り、彼はドラマ『MR.ROBOT』で主役のハッカーを演じている人物である(マレックの登場は1分15秒付近)。
フレディの出自は、ザンジバル(タンザニア沖の島嶼)生まれ、インド育ちのパールシーというなかなかに複雑なものだ。というわけで人選は混迷を深め(?)、まずサシャ・バロン=コーエン、次にベン・ウィショー、そしてエジプト系アメリカ人のラミ・マレックとなった*5。ところで彼は付け歯をしてこの映画に出演していて、今では金ぴかにして大事に保存しているらしい。「フレディはこんなに出っ歯じゃねえよ」との批評があちこちから飛んできたが、実はフレディサイズにしたら大きすぎて作り直したというので、つくづく凄い話だと思う。
歯はなんか最初フレディのそのままのサイズで作ったら大きすぎたのでラミ・マレックの顔に合うように作り直したそうです
— Whatfat hachi (@whatfathachi) November 22, 2018
劇中、マレックが出っ歯を一生懸命隠そうとする仕草なんかもあって、細かいところまでよく演じているなとは思った*6。
ところでジョン・ディーコン役のジョー・マッゼロとは、10年前のドラマ『ザ・パシフィック』以来の共演だという。クイーンを演じた4人は大変仲が良く、プレス・インタビューでも互いを尊敬し合っているのがよく伝わってくるのだが、マレックもマッゼロの演技をとても尊敬・信頼していると言外によく語っている。fan's voiceに掲載された日本でのインタビューでは、こう話していたくらいだ。
「一緒に時間を過ごすのが本当に好きで、この友情は撮影現場のあらゆる瞬間に影響を与えました。もしうまくいかないことがあれば、みんなで正すようにしましたし、もし誰かがカメラから十分に注目されていなかったら、必ず…(ジョーの方を向いて)努力はしたよね…(一同笑い)。」
この映画、実は制作途中でブライアン・シンガー監督が降板している。その理由はマレックとの衝突だと言われているが、何となくレベルの邪推ではあるものの、原因はマッゼロさんの冷遇にあるのではないか。確かにジョン・ディーコンはクイーンで最も物静かな人物だが、だからと言ってあそこまで影を薄くする必要は無かっただろうにと思うほどだった。
話をマレック自身に戻すが、フレディはやはり不動のボーカリストなので、ライヴ・パフォーマンスという点では絶対に勝ち目が無い。それでもマレックの演技は、フレディを上手くこの世に呼び戻したようなところがあった気がする。マレックはムーヴメント・コーチを雇ってフレディの動きを研究したらしく、その成果はライヴ・エイドの再現力で1番実感できる。何よりわたしが1番ぐっと来たのは、大勢に囲まれながらも内心孤独を感じるフレディ、という描き方だ。多くの人に愛されているだけに、彼を演じることには大きな重圧もあったに違いない。それでも、スターとして太く短く生きたフレディだけをただ見せるのではなく、その影にあった苦悩もきちんと伝えてくれたことは、大きな声で賞賛したいところでもある。
何とメイと同じ身長! - グウィリム・リー
Twitterを眺めていると「ブライアン・メイは本人だろ」との言まであるグウィリム・リーは、ウェールズ系イギリス人の35歳(1983年生まれ)。恐らくキャスト陣いちの大躍進を遂げた人物である。新作が決まった話もあって何ともめでたい。
クイーン役4人のキャストが決まった当初、あまりの似てなさにファンがざわついたというが、蓋を開けてみればこれであった。逆に「あまりに似過ぎててどっちが本物か分からない」有様である。いくらかつらがあるったってここまで似ないよな……
Just a reminder of what a brilliant idea it was to cast Gwilym Lee as Brian May pic.twitter.com/srpUkWQzWQ
— ebony (@hxmannature) December 3, 2018
映画を観た人が口々に「ブライアン・メイは本人だった」というほどブライアン・メイだったグウィリム・リー。もしかしてモジャ毛に騙されているんじゃないかと思った我々はジャングルの奥地へ向かわずモジャ毛がない貴重なブライアン・メイと普段のグウィリム・リーを比較検証 #ボヘミアンラプソディ pic.twitter.com/KO3pGtcCaA
— がぶろす (@gaburi54ce) November 17, 2018
よくよく見ると、博士とリーは鼻筋の感じがよく似ている。また、ふたりのインタビューを聴いていると、声のトーンもちょっとした話し方もよく似ているように思う。ふたりともイギリス人の英語を聞いているという感じで、個人的には大変心地よい。
ところで彼は、メイ本人に指導を受けて、愛器レッド・スペシャルの貸与まで受け*7、劇中では実際に演奏しているという。レッド・スペシャルと言えば、ピックが6ペンス硬貨、しかもメイと彼の父のハンドメイドという変な楽器(褒めてる)で、先日の『今日は一日"クイーン"三昧』でも、弾く人を選ぶ様子が大特集されていたほどだ。その楽器を弾きこなしちゃったとは、どれだけ練習したんだろうなあ……
イングランド銀行は、もう使われていない6ペンス硬貨をブライアンのために作り続けているらしい。#もっとクイーンが好きになるトリビア https://t.co/C4CSvnDXPL
— なん (@nannan7788) December 4, 2018
13分ぐらいのところ
ところでこの動画、最後めちゃくちゃ怖くありませんか?(笑)
見栄張ってまでロジャー役を射止めたベン・ハーディ
「見栄張って」と書いてるのはけなしでもなく実話であって、そこから慌てて猛練習したという(『ボヘミアン・ラプソディ』でファン急増!ロジャー役のベン・ハーディがイケメンすぎる - シネマトゥデイ )。途中まで監督していたブライアン・シンガーとは、『X-MEN アポカリプス』でも共作している。
www.instagram.com「自分:『それじゃスティックを持ち上げてそれでドラムを叩けばいいってわけ?』
ロジャー:『キャスト変更するのには遅すぎるか?』#ボヘミアン・ラプソディ」
やっぱTLでも話題になっていたが、『ブレイク・フリー』の再現度はなかなかに良い。本人のインスタにも写真が載っているが普通に可愛い。やっぱり英国人俳優の3大登竜門は「女装・ゲイ・全裸」だと思う次第である(違う)☞
でもハーディはそれだけじゃない。実際の声がベビーフェイスに似合わず低めだったりするのは、意外にもテイラーとの共通点だ。ロッカーとしてのらりくらり生きる様子、自分の曲や意見が受け入れられないことへの怒り、そういったものにもちゃんとした説得力がある。ただ可愛いだけの俳優じゃなくて、普通に実力派なのだ。イギリス人俳優の良さはそこにある気がする。表に出てくるまでには既に淘汰されていて、しっかりとした実力を持っている人でないと出て来られないのだ。
ま、ロジャー・テイラーに見られるって言ったら全力で拒否するよね☆
あとラミさんの周到なイタズラによってスタッフさんから"ロジャーが君のドラムソロ聞きたがってるらしいから来て"と言われて焦って「俺やらないから!!」ってキレたっていうベンさんの話聞いてる時のジョーさんのリアクションがかわいい😂 https://t.co/8YwMlgNH22 pic.twitter.com/i4QZXmXi05
— すなお (@Svnao) November 21, 2018
実は長い芸歴の持ち主 - ディーキーことジョー・マッゼロ
この映画のプロモーションが本格的に始まった時、「『ジュラシック・パーク』のジョー・マッゼロ」と書かれていて、「えっクリプラ版にそんな人出てた?」と一瞬思ってしまった。よくよく調べてみたら本家本元、スピルバーグの第1作に登場していた、ハモンド博士の孫息子だという。いやそんなん分かるかーい!と思ってしまった(笑)。
因みにこれが子役時代のマッゼロさん*8。いや分からん。(笑)
www.jurassicworld.com因みに日本に来てPTSDに遭った。(笑)
#ボヘミアンラプソディ のプロモで日本に来たマッゼロさん(ジョン・ディーコン役)、レストランで恐竜が出てきた!🦖→「日本で #ジュラシックパーク PTSDに遭ったわ」(この演技よ……) #JoeMazzello pic.twitter.com/aKOjfRxeI7
— ふぁじっこあなみ (@mice_fuz_anami) November 17, 2018
先述の通り、マレックとは10年前のドラマで共演歴がある。その時、マッゼロはメインキャストのひとり、マレックは端役だったのだが、その時の関係が今でも温かく続いているというのはいい話だ。このドラマでの愛犬の名前が「ディーコン」だったというのも奇妙な偶然だ。
今ザ・パシフィック観てるんですが、こんなことって信じられますか…マッゼロさん演じるキャラクター(スレッジ)の飼い犬の名前…ディーコン…
— さもぱりす (@themos1551) December 1, 2018
運命では… pic.twitter.com/iN1bCRv5mq
劇中でこそ寡黙なディーコンを穏やかに演じているマッゼロさんだが、SNSでのはしゃぎっぷりとのギャップもいい*9。それでいてジョン・ディーコンのアクセントを一生懸命習得しようと密かに頑張っていたり*10、なかなかに努力家である。そりゃマレックも、カメラ向けてくれなかったら怒るよね……(ひそひそ)
このアクセントが聞けるのはジョン・ディーコン(役)だけ! pic.twitter.com/qWL8skkIGF
— すなお (@Svnao) November 26, 2018
そう言えばイギリスで撮影していてアフタヌーンティーにはまったらしい*11。イギリス人か。
わたしもう、マッゼロさんをイギリス人枠に入れて推すことにしました。 https://t.co/4wV9BEIIfS
— ふぁじっこあなみ (@mice_fuz_anami) December 4, 2018
6番目にクレジットされてたけど、どこに出てたの? - マイク・マイヤーズ
マイク・マイヤーズと言えば、あの『オースティン・パワーズ』のタイトルロールでもある、カナダ人コメディアンである。スタッフロールで名前を見つけて内心大はしゃぎしたのに、最後までどこに出てるのか分からないまま帰ってきてしまった。
正解は、「『ボヘミアン・ラプソディ』をけちょんけちょんにけなすEMIのプロデューサー」である。因みにこれがそのお姿。いやそんなん分かるかーい!(2度目)
www.buzzfeed.com6分もある曲誰が聞くんだ?という話はまことしやかに伝えられる「実話」で(歯切れが悪いのは自分でソースを探していないから)、そこを再現するのはこの映画として正解である。マイヤーズにとっては、主演作『ウェインズ・ワールド』"Wayne's World"('92)でも効果的に使った1曲でもあり、オファーを受けるか聞かれた時には、「台本なんて読まなくていい!その役を演るに決まってるだろ」とまで言ったらしい。
話題沸騰『ボヘミアン・ラプソディ』、その知られざる裏側。 ( page 4 ) | VOGUE JAPAN
『ウェインズ・ワールド』は病床のフレディも目を通していたらしいし、マイヤーズにとっては忘れられないつながりなのだろうなあとも思う。
決まった時には色々言われたみたいだけど
ところで最後にキャスト比較写真をば。これだけ見ると、マッゼロさんとディーコンは兄弟なんか?というレベルでよく似ている*12。
世界中に名の響き渡ったクイーンを演じる上で、この4人をしっかり探し出したことは、それだけで賞賛に値する。「実物を考えると……」と考えている皆さん、そこまで悪くないぞ!むしろ生き写しすらいるぞ!というわけで、わたしの推しのルーシーちゃんを含め、劇場で是非観てほしい(ステマ)。
(あーん、色々書きすぎたら「カードボード・ベン」のくだり書き損ねた……続きます(笑))
181213追記) マレックに続き、キャスト陣が全米映画俳優組合賞でアンサンブル賞としてノミネートされた!(☞Bohemian Rhapsody on Twitter: "AY-OH! #BohemianRhapsody has been nominated for two @SAGawards . 🙌… " )
個人的には、マレックひとりというより、あのキャスト全員で創り上げたものが好きなので大変嬉しい。どこかの映画賞でアンサンブル賞にノミネートされないかと思っていたので、純粋に嬉しさがある。そして今回もこのおじさんたちは浮かれ放題である(実際は撮了後のバケーション旅行で撮った動画のようだが、ここでアップするのがマッゼロさんらしい。そして大はしゃぎのグウィルよ……)。
関連:ラミ・マレック / ルーシー・ボイントン / グウィリム・リー / ベン・ハーディ / ジョー・マッゼロ / マイク・マイヤーズ
*1:正確に言えば誰も見ないだろうSNSに自己満足で載せたが、案の定いいねも何にもなかった(笑)。
*2:この映画についても延々語れるのだが、それはまたの機会にしたい
*3:まさか最初のスタッフロールで2番目に名前が出るとは思わないじゃないか。その割に映画中での扱いは酷かったが、ま、焦点はフレディの人生なのでしょうがない。
*4:因みにぼくはジミー・ファロンとジミー・キンメルだったらジミー・ファロンの方が好きだよ!(聞いてねえよ)✩
*5:という割に、制作陣はあんまり人種のことを考えていなかった様子である。うぃしょさんに至っては完全な西洋人であるし。
*6:ところであの話し方はフレディの真似というよりマレック本人の話し方のようだが、付け歯のせいであんな感じなのかな、と思ったら、普段もあんな感じらしい。結構面白い喋り方だなと思うし、彼の個性だと思う。
*7:
www.instagram.com「やあ!これはブライアン・シンガーの個人的記録からだ。彼らがどれだけ『この中で』完璧か観てくれよ。それと気付いてしまったんだけど、僕の貴重な(貸し出した)ギターたちが、このボードにもうちょっとでスマッシュされちゃうところだったみたいだ。ブライ」
最後にアップで映されるのが博士が実際に貸し出したレッド・スペシャル。……ほんと、あとちょっとじゃないの!!!!!
*8:190106追記:Instagramをクロールしていたらマッゼロさん本人が投稿していたお写真を見つけた。一緒に映っているのはローラ・ダーンとジェフ・ゴールドブラムだ!
190117更に追記 - CriticsChoiceAwardsでローラ・ダーンと再開したマッゼロさんはインスタに写真を投稿! この写真を見ていただけに「大きくなったね……ぐすんぐすん……」という感じが凄かった。いやマッゼロさん普通に年上なんですけどね! こうやって子役時代の作品が簡単に観られるのもいいし、もはやジュラシックパークは押しも押されもせぬ名作なのだなあと思う。
*9:181221追記:こういうのも見つけてますます好きになった☞
小堀礼助👑ラプソディ on Twitter: "https://t.co/q7VCqqTjP7
友人のプロモ動画に移り込むジョー・マッゼロ、キレながらマリカやってるのめっちゃかわいいから全人類観て… "
*10:ところでマッゼロさんも「発音できない」と嘆いていた「レスター」(正確にはレスターシャー)、イギリスの意味分からんスペル上位にランクインする街なのでしょうがない。実はカウンティの中心レスターはお城が沢山あることでも有名な街で、お城マニアとしては1度行ってみたい場所!
*11:190106追記:アフタヌーンティー大好きマッゼロさんの証拠はちょこちょこと放出されている。 Afternoon Tea is the most civilized creation in human history. It separates us from the animals. Let's get on this train, America.
Goodbye iced tea, hello afternoon tea! Back in London for Bohemian Rhapsody Part 2: The Island of Lost Dreams
— Joe Mazzello (@MazzelloJoe) 2018年1月11日
*12:181211追記:すなおさんが訳されたハフポストの記事によると、自分でも生き写しだと思ってお母さんに電話したらしい(笑)。こういう彼のジョークセンスが大好き。ロジャー・テイラーにも見間違えられたらしくそこは凄い。