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もやもやとしたものを残しただけの終わり方 - 『監察医 朝顔』シーズン2第19話

昨年秋から2クールに渡って放送された『監察医 朝顔が、3月22日放送の第19話で遂に最終回を迎えました。突然野毛山署の森本刑事が刺されるという衝撃的なクリフハンガーから1週間。前々から匂わされていた三田村一家殺人事件に進展はあるのでしょうか? 前回・第18話の記事は2つ書いています。

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あらすじ

野毛山署を出たところで森本刑事(演:森本慎太郎)が刺されて倒れていた。犯人は翌日藤堂夫妻(演:板尾創路 / 平岩紙)の息子が通う小学校へ押し入り、教員と登校ボランティアの大学生を刺し殺す。解剖を担当した興雲大学法医学教室は、三田村一家殺人事件との関連を追及することになる。

 

数ヶ月後の3月11日、朝顔(演:上野樹里)と桑原(演:風間俊介)は結婚式を挙げる。15年前、妻・里子(演:石田ひかり)が亡くなったであろう日に、平(演:時任三郎)は娘に向けるスピーチを披露するのだった……

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正直なことを言わせてください

22日に放送されたのに、記事を書くまで1週間くらいかかってしまいました。実生活で色々忙しすぎてぱやぱやしていたのですが、それ以上にこの話をどうまとめようと困惑してしまったから、というのもあります。正直なことを言うと、今シーズンはがちゃつき過ぎていて、やりたい放題好き勝手じゃないかという印象でした。

 

どこかの記事で書きましたが、『監察医 朝顔』は、前のシーズンの描き方がとてもよくて、(おこがましくも)大変評価していたドラマです。朝顔は震災で母を亡くした傷を抱え、今まで仕事一辺倒だった父とふたりで暮らしています。女医のキャリアパス、それも基礎医学である法医の場合はなかなか難しいものがありますが、朝顔はそういうものも乗り越えて、桑原くんというこれ以上ない伴侶を見つけていました。法医ドラマなので当然主眼は解剖になりがちですが、この作品はひとりの女性として仕事と家庭の両方に邁進する朝顔の姿を一生懸命描いていました。単なる事件ものに留まらず、法医として、そして女医として生きる彼女の姿が見え隠れして、普通の医療ドラマには無い温かみを感じていたのです。

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温かみ、という点で言えば、前のシーズンは、解剖として取り上げられた症例も事件性の低いものだったように思いますし(そうそう大事件なんて起きないというのは実情に即しています)、何より中盤の青酸事件とラストの崩落事故を除いて*1朝顔先生の周りには基本的に穏やかな日々が流れていました。それが今シーズンはどうでしょう。祖父・浩之に告げられた突然の余命。仙ノ浦に移住した平さんの認知症問題。途中発生した桑原くん絡みのトンネル事故。光子ちゃんの狂犬病疑惑。ウッシーの軽率な行動に起因した茶子先生の退場劇*2。高橋くんに匂わされた恋の匂いとその衝撃的な結末。森本くん刺殺未遂事件。ぱっと挙げただけでもこれだけの大事件が起こっています。前のシーズンであれだけゆったりした時間が流れていただけに、今シーズンは急展開に次ぐ急展開で、まるで違うドラマを見せられているような気分になってしまいました。前の記事で「今まで色々と口を出してすいませんでした」と述べたのですが、最終話の展開から言うと、手のひらを返さざるを得ません

 

 

!!! SPOILER ALERT! SPOILER ALERT! SPOILER ALERT! !!!
※この先には本編の結末に触れる記述があります※

 

 

記事の続きはこちらから☞☞☞

 

森本刑事、刺される

今季の朝顔は大分クリフハンガーを多用していましたが、その最たるものが第18話のラスト、森本刑事が突然謎の男に刺されるシーンです。遂に犯人役がEXITのりんたろー。氏と判明し、SNSでもちょっとした話題になっていました。主人公の周りに大事件が起こらないからこそ良いドラマだったのにもかかわらず、野毛山署の強行犯係に被害者が出るような有様になってしまいました*3。19話の冒頭ではそんな森本刑事が病院へ担ぎ込まれ、おまけに小学校で通り魔事件まで発生します。……違う世界線のドラマなのだろうか?

 

小学校の通り魔事件

森本刑事が人事不省の間に、藤堂夫妻の息子が通う小学校で通り魔事件が発生します。子供たちを守ろうとした教員とボランティアの学生が犠牲になります。このシーン、藤堂夫妻が慌てて息子を迎えに行き、子供たちが走って出てくるのも*4、解剖に至るまでのスピード感も大分辻褄が合わない気がしますが、この最終回では最早、最早……という感じです。

 

犠牲になったふたりは驚きの速さで興雲大学に運び込まれ、解剖されることになりました。数回前でDMORTの話をしていたにもかかわらず、突然家族を失った遺族のグリーフケアなんか無さそうなスピード感です。いやまあ事と次第によっては当日お願いしますというのも結構あるけれど、流石にスピーディー過ぎる。

 2人の犠牲者のうち、登下校ボランティアの大学生は、拡張型心筋症が原因で心移植を受けていたレシピエントでした。折角ドナーの「命」を貰ったのに、息子が若死にしてしまって申し訳無いと嘆く両親。誰の計らいかは分かりませんが、ドナーとなった少女の両親に連絡が行き、心臓だけ別に荼毘に付しませんか、という提案がなされるのでした……

 

美談のように見えますが、臨床的に考えて大変有り得ない描写が続いているように思います。ドナーの母が言うように、本来(家族間の生体移植でない限り)、ドナーとレシピエントの間の直接連絡は固く禁じられています。日本での移植は匿名性が前提で(ある記事によると、提供の対価を巡るトラブルを防ぐための様子)、移植後の感謝の手紙も、必ず臓器移植ネットワークが仲立ちして届けられるものです。レシピエントが亡くなったからといって、匿名性は簡単には失われないでしょう。なんせ、家族間の生体移植であっても、本当に「自発的なドナー」なのか、移植前に散々確認するんですよ。いわんや他人からの移植をや、というところです。

www.jotnw.or.jp - 日本臓器移植ネットワークのウェブサイトより

 

今回は特にトラブルも無く、寧ろレシピエントの遺族側の提案にドナーの遺族が感動する展開となりましたが、現実はそうとは限りません。通り魔事件で亡くなるのは不可抗力とはいえ、「折角うちの子の臓器をあげたのに若死にするとは何事だ!」と理不尽な怒りをぶつけるドナーの遺族だっている可能性があります。そのためにあるのが、ドナーとレシピエントの間の匿名性なのです。アメリカではよくこういう事案があって度々報道されていますが、あれは外国のお話なのでした。

nlab.itmedia.co.jp

ところで、ここでドナーの母として登場するまりゑは、『すばらしき世界』で役所広司演じる三上の主治医として登場していたのでした。桑原くんを縮み上がらせた五十嵐管理官こと松角洋平もこの映画に出ていたので、別の作品で重なり合っていてくすりとさせられます。

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犯人を捜せ

逃走した犯人を捜しに現場付近へやってきた野毛山署強行犯係と桑原くん。桑原くんが見つけた血痕を頼りに、学校内で大捕物を繰り広げ、何とか被疑者を逮捕することができました……ねえこのシーン、桑原くんかっこいい〜!を見せたいだけでしょ?

 

結局あの建物がどこだったのかは分かりませんが、教室があったので、恐らく通り魔事件があった小学校ということなのだと思います。あれだけの事件があれば、警察も1日掛かりで大規模な捜査を行うはずで、犯人がのこのこと戻ってこられるような状況とは思えません。放火魔は現場に戻ってくることが知られていますが、殺人犯はさてそうなのでしょうか?

そしてそんな犯人を追うのに、あっさり1人ずつに分かれてしまう山倉係長(演:戸次重幸)・岡島刑事(演:斉藤陽一郎)・桑原くん(演:風間俊介)。拳銃を携帯しているとはいえ、相手は大の大人2人を刺殺した犯人です。大丈夫なんか? 案の定確保の瞬間はもみくちゃになっていました。いわんこっちゃない。

 

ところでそもそも論なのですが、既に県警の捜査一課へ異動している桑原くんが、昔馴染みだからと言って、ひとりで野毛山署の捜査に同行することがあるのでしょうか。三田村一家殺人事件に関して、桑原くんには糀谷さん(演:ダチョウ倶楽部肥後克広)という相棒がいるはずなのに……だからこそこのシーンは「『桑原くんかっこいい』を見せたいだけ」、つまりはご都合主義に見えてしまうのです。

 

三田村一家殺人事件は解決するのか

まあ結論から言うと解決しませんここまで引っ張っといて何にも解決せんのかい! と拍子抜けさせられます。色々がっかりするところはありましたが、最たるものがこれのような気がします。世田谷一家殺人事件を匂わせたので分からなくもない展開ですが、それはそれで大変失礼だろうと思わされます。

 

警察の捜査が逃走した犯人に及ぼうとしている中、法医学教室はふたつの理由で模倣犯を疑います。ひとつは特徴的な頬の傷を森本刑事に付けなかったこと。そしてもうひとつは、三田村一家殺人事件で特殊な凶器が使われたと推定されることです。実際に警察が逮捕した北村は、海外で三田村一家殺人事件の犯人と出会って、自分のやり口を模倣すれば上手く行くと唆されたのだと言います。結局動き出したかに見えた三田村一家殺人事件は、再び迷宮の中へと戻ってしまうのでした。

 

恐らくモデルになったであろう世田谷一家殺人事件では、犯人が被害者宅でのんびりと飲食していたことから、多くの物証が遺留していたことが知られています。現場に残っていたDNA型が日本人にはあまりいない遺伝子型だったこともあり、外国籍の犯人で既に国外逃亡しているというのも根強い説です。また、現場に残された犯人の靴が、主に海外で流通していたこともあり、余計に信憑性が高まっています。海外で犯人から手口を聞いたという筋書きも、これを下敷きにしているのではないでしょうか。

diamond.jp

捜査継続も長年真相不明だった事件が突然解決するわけもないというのは当たり前のことですが、にしてもこれだけメインの事件として引っ張っておいて、こういう結末になるのはどうも後味が悪い展開です。世田谷一家殺人事件も今でも未解決の事件ですが、同じような展開を匂わせてこするだけこすっておいて、最終回でぽいっと投げてしまうのは、モチーフとしてあまりに雑で失礼な使い方だろうと思います。

 

ラストシーン

前話で思い切り予告されたので、この話がふたりの結婚式で終わるのは分かっていました。最後に置かれるのは、平さんが茶子先生の助けを借りて書いたというスピーチです。話の内容に合わせて第1シーズンで描かれた朝顔の生活が挿入されます。恐らくは母・里子の命日であろう3月11日という日に、朝顔夫妻は父へ自分たちの結婚式を贈り、平さんは今までの朝顔を総括するようにしみじみとしたスピーチを贈るのでした。

 

ふたりの結婚式の後、話は1年後のつぐみの卒園式で締められます。ふたりの腕に抱かれる子の名前は、母・里子から字を取った里美。病状は少し進行しているようですが、平さんも出席しています。式の最後に、つぐみたち卒園児は、みんなで『マイ・ウェイ』を歌うのでした……

 

ちょっと待てぃ! 普通に考えて、幼稚園児が卒園式で『マイ・ウェイ』歌うか??????(『相席食堂』の千鳥ばり) 

 

筆者はなかなか昔のものが好きですし、歌も好きなので、『マイ・ウェイ』は当然好きな曲です。シナトラ版も当然素敵ですが、個人的には布施明版が結構好きです*5。しかしながら、流石に幼稚園の卒園式で『マイ・ウェイ』を歌わせるのはいくら何でも渋すぎます(笑)。しかもこの話の舞台は2027年3月で、その頃一線で働く保育士たちは、きっと21世紀生まれの子が多くを占めるようになっているでしょう。そういう保育士たちがこの曲を卒園の曲に選ぶでしょうか? 中学高校ならまだしも、幼稚園ですよ?????*6

MY WAY

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My Way -.. -Annivers-

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勿論この曲が選ばれたのは、途中、母・里子が中学の合唱祭でこの曲の伴奏をしていた、というエピソードが挟まれたからです。歌詞は布施明版(1972年発表)なので、里子が中学生だった1980年代というのは丁度良い設定でしょう。しかしながら、つぐみが生きているのは2027年で、この曲の発表から55年も経った後の話なのです。確かに布施明の『マイ・ウェイ』は今でも燦然と輝く名曲ですが、流石にこれは演出陣の趣味が過ぎます。

 

そして、あれだけ急進行していた平さんの病状が、1年経ってもあまり進んでいないというのも不思議な感じです。時任三郎仏頂面で席に座っていましたが、ああいう仮面様顔貌は寧ろパーキンソン病なんかを思わせるのではないでしょうか。アルツハイマーとは少し印象が違う気もします(この辺は戯れ言なので無視してもいいです)。いずれにしても、今回の話は、書きたいだけ書き散らしていって、観る側にもやもやとしたものを残しただけの終わり方のような気がしました。前のシーズンがとても素敵だっただけに、残念でならない感じです。

mice-cinemanami.hatenablog.com - 急進行話については15話記事をどうぞ

もっと息の長いドラマになる道もあったはずなのに

2クール観て言えることはもうこれだけです。もっと息の長いドラマになる道もあったはずなのに

 

原作を読んでいないので(なんせ30巻もあるそうなので)、筋書きに口を挟むことは差し控えていましたが、最終話に当たって出た記事で、このドラマは「原作を大胆にアレンジ」したものだということが取り上げられていました。前の記事で触れたように、放送が1クール後ろ倒しになったことで、後半で震災を取り上げる筋書きへ大きく変更したという話もあります。ですから、このドラマはもう原作漫画とはまるで違うものなのだと捉えています。朝顔という枠組みを使ったオリジナル作品なのだと。

www.sponichi.co.jp

だからこそ正直に言わせてもらいます。第2シーズンは、朝顔先生の周りがあまりにがちゃつき過ぎていた。あんなに色々なことを起こさなくても、淡々と法医としての日常を描いていけばよかったはずなのです。なんせ第1シーズンがそういうドラマだったのですから、出来ないわけがありません。

 

放送が震災10年に差し掛かるので、そこで母・里子が見つかるというエピソードを書くこと自体は至極当然のことだと思います。しかしながら、祖父・浩之が死ぬ必要は無かったし、平さんの認知症話で朝顔先生を振り回す必要もありませんでした。浩之はもっと穏やかに死んでいくこともできたでしょうし、娘・里子の死を受け入れて、穏やかな余生を送ることもできたと思います。平さんは平さんで、もっとしっかりした人生のしまい方が出来たでしょうし、同期だった糀谷のように、指導員として警察の外から桑原くんたち後輩を支援するという生き方もできたでしょう。それも何も、ドラマ上でぶつりと縄が断ち切られているので、タラレバの話になってしまっています。第1シーズンは本当に丁寧なドラマだったのに、今季はまるで生き急いでいる若者のような作りです。今まで丁寧な和食を毎回毎回食べていたのに、急にジャンクなスナック菓子を夕飯に出されたような気分です。これでは繋がるものも繋がりません。里子の「歯」を巡る騒動、三田村一家殺人事件、平の認知症など、クリフハンガーを使い過ぎたのもも演出がくどくなった原因でしょう。

 

COVID-19という災厄の中で、ドラマを作ることには大きな難しさがあったのだと思います。シーズンの後半では、明らかにsocial distancingに配慮したのだろうな、という役者の配置が何度も見られました。桑原くん役の風間俊介が途中でCOVID-19に罹患するなど、スケジュールに影響したであろう出来事もありました。でも、柄本明時任三郎を物語から退場させるということは、そういう枠組みでは理解出来ない筋書きなのです。大じいじは遠く岩手に住んでいるのですから、登場回数を減らせばよいでしょう。平さんが移住したのなら同じことが言えますし、ひとりの撮影に切り換えてしまうのも手です。でも、脚本陣が選んだのは、急展開に次ぐ急展開でした。

 

朝顔には単なる法医ドラマではなく、ホームドラマという側面があるので、同居する父の老い、というのは、いずれ書かれるべき題目だったとは思います。でも、それは今でなくてもよくて、第3シーズン、第4シーズンと重ねていく上で、のんびりと描けばよかった話です。第1シーズンの朝顔には、それができるポテンシャルがありました。そして、そうなるのだとばかり思っていました。だからこそこういう展開で幕切れになってしまったことを、残念でならないと感じるのです。

 

おしまい

筆者が寝かせているうちに第19話のTVer見逃し配信最終日になってしまいました。第2シーズンは全話がフジの公式配信サイト・FODプレミアムで視聴可能です。第1シーズンは2019年12月にボックス化されています。

監察医 朝顔 DVD-BOX(メーカー特典なし)

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  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: DVD
 

 

毎回エンドロールで素敵な歌を聴かせてくれた折坂悠太が2年半ぶりのミニアルバムとして『朝顔』をシングルカットしたようです。個人的な話ですが、先日新たな門出を迎える日の車の中でラジオから流れる『朝顔』を聞いて*7、きちんと法医になれよというお達しなのかなという気がしました。彼の歌う『安里屋ユンタ』も聞いてみたいので、記念に買おうかなと思います。

朝顔(通常盤CDのみ)

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  • アーティスト:折坂悠太
  • 発売日: 2021/03/10
  • メディア: CD
 

 

関連:監察医朝顔 / 上野樹里 / 志田未来 / 中尾明慶 / 板尾創路 / 平岩紙 / 山口智子 / 時任三郎 / 風間俊介 / ともさかりえ / 戸次重幸 / 三宅弘城 / 法医学

*1:ただ途中にはさぶちゃんにまつわる事件があるのですが、あれは朝顔先生に直接降りかかった災難というわけでもないので微妙です

*2:しかもその後茶子先生は普通に帰ってくるので茶番でしかありません

*3:第19話の冒頭、伊東さんが捜査上好き放題やってますが、あそこまでやるのかも怪しいもんですよね。警察官が被害に遭ったから本気出しましたと言わんばかりで

*4:こういう私立学校ならちゃんとした下校手段や引き渡し訓練があるはずで、「犯人がどこ行ったかも分からないが取り敢えず子供たちがばーっと逃げてきた」なんてことは有り得ないと思います。なんたって地方の公立小学校出身の筆者だってこういう訓練の経験あるぜ

*5:今調べてたら石丸幹二版も出て来て、とても静かな始まり方にぞくぞくしてしまった。勿論素敵すぎて。

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*6:筆者は中学の合唱祭で坂本九の『心の瞳』を歌いましたが、正直多分に音楽教師の趣味を反映したものでした(いい曲で大好きなんですが)☞

坂本 九 ベスト~心の瞳

坂本 九 ベスト~心の瞳

  • アーティスト:坂本 九
  • 発売日: 2017/12/06
  • メディア: CD
 

*7:医学のたまごがぴよこになりました

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