ちいさなねずみが映画を語る

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急進行する平さんの病状 - 『監察医 朝顔』シーズン2第15話

『監察医 朝顔(フジテレビ月9) の第15話を観ました。毎週放送のはずなのに、最近はなんだか2週に1回朝顔の記事を書いている気がします。先週の第14話は平さんを連れ戻すだけで、解剖も無く終わってしまったので特に書くことがありませんでした(予告を観ただけですが、来週もそんな感じになりそうな気がしています)。ところで今回の話は、平さんが神奈川に帰り、海外で解剖された遺体を再解剖し、桑原家と万木家で盛大にお正月を迎えるという話でした。朝顔シリーズ前の記事はこちらの13話です。

mice-cinemanami.hatenablog.com

 

あらすじ

仙ノ浦に移住していた父・平(演:時任三郎)を神奈川へ連れ戻した朝顔(演:上野樹里)。父からアルツハイマー病であることを告げられるが、夫・桑原(演:風間俊介)を含め家族みんなで助け合おうと誓う。一方新年を迎えた興雲大学に、海外で死亡した男性の再解剖依頼が入る。承諾解剖として請け負うことになるが、彼の腹部には「もう調べないでください」というメモが入っていた……

www.youtube.com - 予告編

 

!!! SPOILER ALERT! SPOILER ALERT! SPOILER ALERT! !!!
※この先には本編の結末に触れる記述があります※

 

 

解剖の4区分

日本で行われている解剖は大きく法医解剖、病理解剖(病院で亡くなった方の死因解明のため病理医が行う)、系統解剖(いわゆる献体を用いて、医学生・歯学生が行う解剖実習の一環)の3つに分かれていて、法医解剖は更に4区分に分けられます。

司法解剖は一般に事件性が疑われる遺体で、証拠保全のために行われます。刑事裁判の証拠を得るためなので、死因が明らかであっても解剖されることがあります。実際には、体表から死因特定できず、病死か他殺か体表所見では分からなかった、という理由で司法解剖になることもありますが*1、その辺は警察さんの案配次第です。因みに遺族の承諾は不要です(一応事件性を疑って解剖に回しているので)*2

 

下の3つはまるっとまとめて行政解剖と呼ばれることもあります。狭義の行政解剖、すなわち監察医解剖は、監察医の枠組みがある県でしか行われず、事件性はないが死因が分からない、という症例を扱っています(10話の振り返り記事で少し触れています)。狭義の行政解剖遺族の承諾無しで行えます

ひとつ飛ばして、新法解剖は死因・身元調査法(警察等が取り扱う死体の死因又は身元の調査等に関する法律)という新しい法律によってできた枠組みです。この法律は2013年に制定されたのですが、この法律には、東日本大震災当時、身元調査のための試料採取の根拠法があやふやで、うっかりすると死体損壊とか言われるんじゃないかとざわざわしていた、そんな背景があったとか聞いたような気がします*3。元々グレーゾーンだったところにきちんと法的根拠を持たせた、というような法律なので、結構運用としては曖昧のようですが、一応所轄の警察署長が許可を出せば遺族の承諾無しに解剖が行える、とされています。法律の原文はこちらです(e-gov 法令検索)。

www.niigatashi-ishikai.or.jp - これは新潟大の先生が東日本大震災での活動経験を書き残した記事です

 

承諾解剖はお金がかかるの?

さて最後にひとつ残ったのが、今回ドラマでも行われた承諾解剖です。ドラマの中で朝顔先生は「今回は承諾解剖なので、お金をいただきます」という趣旨のことを話していますが、それはそう、という面と、今回は特殊だからね、という面と両方があるなあと思います。

 

解剖の4区分でひとつ残った承諾解剖は、監察医務院が置かれていない県(全国の大多数です)で、狭義の行政解剖、すなわち監察医解剖に相当するものを賄う制度です。事件性はないが死因が分からない時に、遺族の承諾を得て行う解剖です。この枠組みだけ、法医解剖ですが遺族の承諾が必要とされています。(実は病理解剖も、根拠法が同じ死体解剖保存法で、遺族の承諾が原則必要とされています。病院で亡くなれば病理解剖、そうでなければ法医に回って承諾解剖、という感じですかね)

 

ところがこの承諾解剖、県によって大分運用が異なっています。解剖にかかる費用を全て遺族に請求するというところもあれば、遺体の搬送費用など一部を公費で負担したり(=多少の遺族負担を求めたり)というところもあるようです。神奈川県警は前者のパターンで、他3区分の解剖費用は公費負担ですが、承諾解剖のみは全額遺族負担としています。ところが千葉大の報告によると、承諾解剖でも「ごく例外的に、県費をもとに準行政解剖(承諾解剖)が実施される場合はある」とあります。後者の実例も大分探したのですが、各県警で出しているわけでもなく、具体的な運用はよく分かりませんでした。各県で異なるというのだけはれっきとした事実なのですが、実情は当事者にならないと知らせてもらえないようです……

(なお、その他の法医解剖が全て公費負担というのは、死体解剖が限られた人に認められた行為であること、また遺族の承諾が不要であることと大きく関わっていると思います。行政の事業として遺族の許可なく解剖をするので、その費用は負担する、というロジックです。実際には司法解剖行政解剖であれ、遺族が加害者など少数の例外を除いて、ほとんど全ての例で承諾は取得されていると思いますが)

 

15話の承諾解剖は、実は特殊な症例

先程もちらっと書きましたが、15話の症例は実は大分特殊な症例です。何故ならこれは茶子先生が古巣へコネでねじ込んだ症例だからです。実際にこのような依頼を表立って受けている法医学教室というのはほぼ皆無だと思います。普通は承諾解剖も、他の3区分と同じように、各県警が仲介して法医学教室へ繋ぐものです。ところが今回の症例は、杜撰なエンバーミングのせいで茶子先生たちの元へ持ち込まれ、故人の娘が野毛山署の森本刑事の知り合いだったことから興雲大学へ話が回ったものでした。はっきり言って特殊ケースも特殊ケースで、県費で一部負担してくれる県でも、否応なしに全額遺族持ちになってしまうようなケースだと思います(勿論、現実の神奈川県では、先述の通り承諾解剖の費用は遺族持ちなのですが)。何ならこういう解剖依頼は受けてもらえない可能性すらあります。

 

にしても今シーズンは怒濤の再解剖祭りで、ほんと再解剖大好きだな〜と思います。海外でエンバーミングされた症例の再解剖とか、いやもうそれ『アンナチュラル』の最終回ですよね? (ところでアマプラでアンナチュラルまた観られるようになってた!☞)

最終話 旅の終わり

最終話 旅の終わり

  • メディア: Prime Video
 

 

また、今回の再解剖では、故人のDNA検査を行うことが物語上のひとつの鍵となりました。ところが遺伝情報というのは、たとえ死者であっても個人情報として保護すべきものとされています(以下の論文をどうぞ)。遺伝子検査をする際には、当事者へ遺伝カウンセリングと呼ばれる専門のレクチャーを行うことが求められていますが、遺伝情報というのはそれだけセンシティヴなものなのです*4。今回の案件で、そういった配慮は行われたのでしょうか。そもそも、身元の確認という点で言えば、妻と娘による面通しで確認が済んでいるので、DNA検査自体不必要な検査である可能性があります。承諾解剖なので費用は遺族持ちですが、だったら尚更不必要な検査は行わないような……(まあドラマなので深く考えてもしょうがないのですが!!!!!)

www.jstage.jst.go.jp

Tips!

  • 法医解剖には、司法解剖行政解剖、承諾解剖、新法解剖の4種類がある
  • 根拠法は、司法解剖刑事訴訟法行政解剖・承諾解剖→死体解剖保存法、新法解剖→死因・身元調査法
  • 承諾解剖以外は遺族の許可なく行うことができるが、承諾解剖と病理解剖は原則遺族の同意を必要とする

 

アルツハイマーにしては進行が速すぎないか

今回のもうひとつの軸となっているのが、アルツハイマー病を発症した平さんの「帰宅」です。平さんは神奈川県警を早期退職して岩手県の仙ノ浦へ移住し、東日本大震災で行方不明になっていた妻・里子(演:石田ひかり)を捜索していましたが、アルツハイマーと診断されたことから、朝顔夫婦と再び同居することになりました。

……でも、どう考えても進行速すぎませんか? 『監察医 朝顔』は、第1シーズンの後半から舞台を2024年に移しています。桑原夫妻の娘・つぐみは5歳のままで、今回のエピソードでクリスマスと正月が描かれたことから、2025年新春に設定が移ったことが分かります。平さんが早期退職したのは第2シーズンの途中なので、仙ノ浦生活はせいぜいが半年というところでした。ところがアルツハイマーは一般に10年くらいの経過でゆっくりと進んでいく病気です。確かに急速進行するケースもありますが、割合としては少なめです。平さんの発症は仙ノ浦生活の途中だったはずなので、いやその経過はCJDかよ! みたいな気分になります。

 

数ヶ月の経過でがたがたがた、と進んでいく認知症のことをちょっと調べてみました。Neurol Clin. に載ったこの総説では(下記、原文は:Neurol Clin. 2007 Aug; 25(3): 783–vii.)、週単位から月単位、下手したら日単位で進む認知症のことを、"Rapidly Progressive Dementia"(拙訳:急速進行性認知症)と定義しています。こういった病態を見た場合、最初に様々な検査を行って、感染、自己免疫疾患、悪性疾患(癌や白血病など)、血管性認知症、中毒性・代謝性疾患を除外せよ、と書かれています(Fig. 13.1)。その上で髄液検査を行って、……やはり最初に考えがちなのはCJD; クロイツフェルト・ヤコブ病だそうです*5。論文が古めなので新しいものも調べてみましたが、感染症関係や自己免疫疾患関係が多いとする後ろ向きスタディであるとか(最初の論文の前段ですね)、UCSFの自験例でプリオン病がその半分あまりを占めているとするスタディもありました。後者はほんのりとバイアスの匂いがしなくもありませんが……

www.ncbi.nlm.nih.gov - パブリックアクセスなので誰でも読めます!

 

その上で問題の「アルツハイマーは急速進行するのか」、という話ですが、結論から言うと「します」。自験例を集めたUCSFからの論文でも、Tab. 7-1やTab. 7-2で、RPDのうちそれなりの数がアルツハイマー認知症であることが示されています。平さんの受診シーンから、彼の脳は海馬を中心として全体に萎縮しており、改訂長谷川式簡易知能評価スケール; HDS-Rが18点/30点満点ということが分かっています*6。前者は典型的なアルツハイマーの所見ですし、後者も認知症を強く疑わせる状態です。おまけに彼の短期記憶は、日常会話ですら全てメモをしておかないといけないほど損なわれています。この状態まで数ヶ月で達したということは、平さんの言う通り、彼に残されている時間は娘の朝顔先生が思うよりずっとずっと短いのでしょう*7。なかなか辛い描写です。

 

平さん自身もそんな自分にもどかしさと苛立ちを感じており、第15話ではほんのりと希死念慮を抱いていることが匂わされます。認知症患者がうつ病を合併しがちなのは広く知られた事実です(特にレビー小体型で多いことが知られています)。そんな時もいいやつなのが桑原くん。うつ病に無理な励ましは厳禁のところ、そっと支えて共に歩いていくような言葉を掛けていました。つくづくこの脚本桑原くんがいいやつ過ぎるんよ。

 

15話のラストでは、朝顔先生に電話がかかってきて、仙ノ浦で入院していた祖父・浩之(演:柄本明)が危篤だと知らされます。浩之が肺癌だと聞かされたのは平さんの仙ノ浦移住タイミング、最早治療がないので緩和ケア中心の病院に移りましょうと言われたのはそこから数ヶ月のことでした。妻・角替和枝原発不明癌で亡くしている柄本明が、こういう役をやっているだけでもちょっとくるものがあります。朝顔先生が父も祖父も亡くしそうになっているというのは、第1シーズンのスローペースな描き方とはまるで対照的で、ちょっと色々「生き急ぎさせ過ぎ」な気がしてしまうのです。正直心の中で東京ホテイソンばりに「いぃやおじいちゃん死ぬんかい!」みたいなツッコミをしないと生きていけない(☞東京ホテイソン:M-1 2020決勝ネタ)。

 

Tips!

 

アフターコロナの一家団欒

辛い話と解剖区分の話ばかりつらつらと書いてしまいましたが、そんなことはつゆ知らず、万木家と桑原家合同のお正月食事会が開かれます。このシーンを観ていて、あ、このドラマはアフターコロナを描いているフィクションなのだな、ということを痛感させられるのです。平さんの話で書いた通り、第2シーズンの世界線は2024年の秋頃から2025年の新春です。4年後、わたしたちはああやってマスクも無しに家族みんなで集まれるような状況になっているのでしょうか? 願わくばそうあってほしいものですが、こればかりは全く分かりませんね。

 

ところでこのシーンで、朝顔の義姉・忍の旦那として初登場したのが、まさかのナイツ・塙宣之。いや桑原くんに姉がいるだけでもまさか展開だったのに更にまさかが重なってしまいました。

www.fujitv.co.jp

 

また、年末の発砲事件絡みで神奈川県警に帰れず終いの義理の息子を思い、平さんは現役時代の後輩たちに呑み会で口添えをしてくれていました。以前も登場していた矢神こと宇梶剛士、本宮課長こと神尾佑に加えてダチョウ倶楽部の肥後さんが出て来てもう情報過多です(熱々おでんのネタまでやっていました)*8。故人の妻役の美保純だけで充分そうな感じなのに、これでもかこれでもかという脇役抗戦(笑)。おまけに来週は相方の上島さんが再登場するわ(公式Twitterまんたんウェブ)、名脇役としてあちこち引っ張りだこの野間口徹が予告に写っているわ……第1シーズンのスローペースはどこに行ったんだ!(笑)

www.fujitv.co.jp

え、仙ノ浦ってそんなところだったの

15話のラストにて、第2シーズンの鍵となっていた歯の鑑定がやっと終わりました。祖父・浩之が一縷の望みを掛けていた歯は、結局別人のもの。隣県・宮城の行方不明者のものだったことが分かります。結果を知った朝顔と平は、「宮城県の人だったんだって、仙ノ浦から40 kmの」「遠いな」という会話を交わしました。……「仙ノ浦から40 km」の宮城県……? え、仙ノ浦って陸前高田とか大船渡とか、そっちの設定だったんですか……?

 

実は前のシーズンで三陸鉄道に乗るシーンがあったので、勝手に仙ノ浦の設定は、久慈とか宮古とか釜石とか、もっともっと北の方だと思い込んでいたのです。(ちなみに『あまちゃん』の舞台は久慈が想定されています)。そうか、それで平さんは一関まで迎えに来てくれたのか……因みに実際のロケは大船渡で行われているようです。大船渡だと台詞と距離が大体合いますね(唐桑からロケ地となった甫嶺駅で丁度40 km)。

www.city.ofunato.iwate.jp

 

おしまい

とりとめのないことを沢山書いてしまいましたが、第15話は来週までTVerで見逃し配信中それより前の話はフジの公式配信サイト・FODプレミアムで視聴できます。第1シーズンは既にボックス発売済。気付けば3月、放送もそろそろ終わりが見えてきましたが、果たしてちゃんとソフトランディングしてくれるのでしょうか……

監察医 朝顔 DVD-BOX(メーカー特典なし)

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  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: DVD
 

 

www.youtube.com

関連:監察医朝顔 / 上野樹里 / 志田未来 / 中尾明慶 / 板尾創路 / 平岩紙 / 山口智子 / 時任三郎 / 風間俊介 / ともさかりえ / 戸次重幸 / 三宅弘城 / 大谷亮平 / 法医学

*1:心臓の不整脈で突然死した時、はたまたくも膜下出血で人知れず亡くなっていた時、その人は確かに死んでいますが、体表所見はなんともなくて、結局何で死んだのか分からないことがあります。事件性は無さそうですが否定も出来ないので、司法解剖になることはあったりします。みんながみんな誰かの目の前で死ぬわけではありませんし

*2:前の注釈に関連しますが、九分九厘病死だろうなという気がしていても、確定できないからこそ解剖になっているので、ひょっとしたら家族や発見者が「犯人」かも、という疑いはあります。積極的に犯人として疑っているというよりは、「ひょっとしたら他殺とかじゃありませんよね、一応確認しておかないと」というようなことも多々です

*3:司法解剖が出来る人の要件を見れば分かりますが、基本的に解剖という行為は「死体損壊」という扱いで、それを法律で一部の有識者に認めているという形を取っています。医行為が基本的に違法で、医師にだけ例外的に認められている……というのと同じです

*4:【長過ぎる追補】本人のDNA検査を行うことで、ある病気の発病に関わる遺伝子異常が見つかったとします。遺伝子は親から子へと伝えられるものなので、その遺伝子異常を、血縁関係にある人物が共有している可能性があります。その場合、ひとりの検査だと思っていても、親きょうだい、自分の子ども、おじおばやいとこなど、血の繋がりがある人物みんなが結果に驚いてしまう可能性があります。また、「偶発所見」として、調べようと思っていたものとは違う遺伝子異常が見つかる可能性も、はたまた血縁関係が否定されてしまう可能性もあります。これらの事実をきちんと理解してから検査に臨んでほしい、というのが遺伝カウンセリングのメッセージなのです。

 

人間の歴史を見ても分かりますが、ある病気に関係する遺伝子を持つ、ということは、就職や結婚の上で、将来当事者を苦しめる可能性があります。未成年の遺伝子情報を勝手に検査するということはこれらのリスクも明らかにするということです。また、自分がそういう遺伝子を持っているかどうか、知りたくない、という人も確実にいます。この話はハンチントン病の家系でよく議論された過去があり、当事者であったアリス・ウェクスラー氏が、『ウェクスラー家の選択』という本を残しています。日本語訳もされていますので興味のある方はこちらもお読み下さい。

www.arsvi.com

ウェクスラー家の選択

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*5:この病気は石田衣良氏の小説『美丘』で取り上げられていましたね。イギリスのBSE問題(狂牛病問題)が発覚した際に大騒ぎとなったのもこの病気です☞

美丘 (角川文庫)

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美丘―君がいた日々― DVD-BOX

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  • 発売日: 2011/04/20
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*6:長谷川式は長谷川和夫先生が作られ、長年使われてきた認知症のスクリーニングツールです。30点満点中20点をカットオフとして認知症の疑いとします。長谷川先生は2017年に自身も嗜銀顆粒性認知症であることを公表されましたが、その時「HDS-Rで評価しようにも、開発者だから全部覚えていて評価できなかった……」と話しておられたという裏話も……

med.m-review.co.jp

*7:もしかしたら早期退職前からそういう気があったのかもしれませんが、描かれていなかったことについてわたしたちは語れませんからね

*8:最早伝統芸、ダチョウ倶楽部の熱々おでん。ちなみにドリカムのマサさんではありません(本人公認)☞

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